性機能 衰えの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
日頃から疲れやすく、夕方のふくらはぎの怠さが気になっていました。今年の春頃から4.5Kg体重が増加し、食事は妻が気を付けて低カロリーなものにしてくれていますが、全く痩せません。
体温が36℃以下と低く、入浴や掃除の時によく汗をかきます。残尿感、そしていつも腰のだるさもあります。会社が完全に分煙化されていないので、会議室にタバコの臭いが残るせいか、帰宅途中の電車でよく戻すような感じがあります。
肩こり、暑がり、検査で脂肪肝といわれました。そろそろ第二子も考えているのですが、近頃は性機能の衰えも感じます。
(30才男性)
妻が以前漢方で体調が良くなったことがあったため、今回妻の強い薦めで、会社を半休して一緒に漢方薬局を訪れました。イメージした店の様子とは随分違い、明るい店内で、リラックスしていろいろと相談することができました。
先生のお話によると身体に湿が溜まっていること、そして腎の機能が弱いとのことで、湿をとる薬と腎を補う薬を2週間分だしてもらいました。薬を飲み始めて10日ほどしてまずふくらはぎのむくみがなくなったことに驚きました。
そして、2週間後次の薬を妻にもらいに行ってもらう頃には疲れを感じなくなっていることに気づきました。
前回と同じ薬をさらに1ヶ月続けたところ、残尿感、吐き気、肩こりも解消、性機能も回復してきたようです。体調が改善してきたので、今後は妻も含めて、子宝相談を改めてお願いしようと思っています。
ご夫婦と2才の女の子とで来店されました。奥様が年上で、私がご質問したことに対してご主人が奥様に相談されながら答えられていたのが微笑ましかったです。
問診などから、湿が多い体質、そして腎が弱くなっていらっしゃると考え、湿を体内から排出する薬と腎を補うお薬をお薦めしました。
服用後早い段階から効果を実感され、奥様のお話によると今では体調はすっかり良くなられたとか。現在今度は奥様を主体にした子宝相談を行っています。
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